輸入車という選択肢

最近、登録車数ベースで輸入車の割合は10%に迫る勢いで、日本に於いても輸入車の認知度が上がりつつあります。

 

新車では厳しいな、って思うベンツ・BMW・アウディなど中古になると驚く程お手ごろに購入する事が出来ます。「外車」っていうと一昔前までは壊れやすい、とか燃費が悪いなどネガティブなイメージを持たれる方もいらっしゃいましたが、近年は殆ど国産車と変わらないイメージで乗る事が出来ます。

 

特にクルマ好き・運転好きの方々には非常におススメです。最近の日本車は燃費の為なら何を犠牲にしても問題無し、みたいな風潮が蔓延してるような気がしてなりません。プリウスを初めて乗った時は暴れまくる足回りに閉口(特にリヤ)し、こんなの売って良いの?って本気で思いました。

 

今の日本車に物足りなさを感じてる方、ぜひ試乗だけでも良いんで乗ってみるべきです。文化の違いが良く出て面白いです。特に車体の剛性感・足回りなどは感動するレベルの車種も多いです。

 

ヨーロッパ車を中心に特にコンパクトクラスの車種構成は非常に充実してます。選択肢に加える事で車選びの自由度が大幅に増しますので、検討してみるのも良いと思います。

 

 

※ちなみに写真のクルマは「ブガッティ ヴェイロン・スーパースポーツ」

時速 431㎞世界最速の市販車です。

 

速いですけど、400㎞出すと0.8㎞/1リットルの燃費なんで少し多めにガソリン代持ってお出掛け下さい。。。

輸入車購入時の留意点

・特に、少し古めの輸入車を購入される方はトランスミッションのチェックは念入りに行う事をお勧めします。マニュアルが乗れる方はそちらを選ばれるのも良いかと思います。

 

・あと、輸入車の中では「ベンツ」「アウディ」は部品が比較的高い傾向にあり維持費の上昇を招く恐れがあります。といっても、それ程頻繁に壊れる事はありませんが、頭には入れといた方が良いと思います。

 

・右ハンドル・左ハンドルかによって大きく値段が違ってきます。これは車種によってどちらが高いか異なりますので、自分の欲しい車種はどちらが得か?良く精査してみて下さい。

 

 

燃料の種類について

外車・国産を問わずハイオク仕様のクルマにレギュラーガソリンを入れて走ってられる方をたまに見かけます。お話をお聞きすると大丈夫って言われたから、っておっしゃいますが、プロとして言わして貰います。

 

「大丈夫じゃないです!!」

 

確かに国産車の場合は点火のタイミングをコンピューターが調整し走ることは出来ます。ただ、走る事が出来るというレベルでクルマにとっては良くありません。

具体的には燃焼効率が落ちてススでエンジンルーム内は真っ黒です。寿命に影響します。

 

 

まず大前提として、

 

レギュラーを入れると得したよな気になりますが、それは気のせいです!!

 

ハイオク仕様にレギュラーを入れると燃焼効率の低下を招き、燃費が10~20%以上低下します。これは実際やってみて頂くとすぐに体感出来ます。一方、ガソリン代はハイオク・レギュラーで10%も差が有りますか?

 

そうなんです。実はレギュラー入れた方が月々のガソリン代は高く付く事になり、尚且つ、クルマの寿命も縮めている事になります。これは全く意味がないので止めて下さい。

 

レギュラーとハイオクの違い

ガソリンの性能を表す数値に「オクタン価」というものがあります。細かい説明は割愛しますが、この数値が高い程ノッキングを起こし難いというものです。ちなみにハイオクというのは「高オクタン価ガソリン」の事です。

 

実はガソリンの性能ってそれぞれの国の基準で決まりますが結構違います。

 

レギュラー

 

 ・ヨーロッパ  91以上

 ・日本     89以上

 ・アメリカ   87以上

 

ハイオク

 

 ・ヨーロッパ  98以上

 ・日本     96以上

 ・アメリカ   92以上

 

ヨーロッパのレギュラーガソリンは丁度、日本のレギュラーとハイオクの中間位の品質となる為、ヨーロッパ車には100%ハイオクを入れる必要があります。

輸入車でレギュラーを入れて良いのは一部のアメリカ車だけなんで注意が必要です。