未使用車ってお得なの?

GOOとかカーセンサーを見てると軽自動車を中心に未使用車って結構掲載されてます。走行も5㎞とかでほぼ新車同様ですよね。

 

良く新車と未使用車ってどっちが得なんですかって聞かれる場合があるんですけど、ケースバイケースです。メリット・デメリットを纏めてみましょう。

 

メリット

 ・諸費用が安い

   既に登録を済ましている車なんで自動車所得税は半額で済み、重量税・

   自賠責費用も必要無い為、諸費用は新車に比べて半分近くに収まる。

 

デメリット

 ・ローンで購入の場合新車金利が適用されない事がある。

 

   ローンを組む場合、中古車に比べて新車は低率金利が適用されますが、

   未使用車は厳密には中古車にあたる為、中古車金利が適用され手数料

   を含めるとメリットが薄れる事がある。

 

 ・色・グレードなど有る程度の制約がある。

 

 


仮に現金での購入をお考えでしたら未使用車は非常に魅力的な選択になり得ます。

 

ただ、あくまで新車を登録しただけの車両ですので、フロアマット・バイザーなどが付いていない事が考えられますので、別途、確認する必要があります。

 

未使用車って試乗車?

ちなみにですが、良く何で未使用車ってこんなにあるの?試乗車?など質問を受けますので合わせてそのカラクリの説明をしてみます。

 

まず、それにはディーラーさんの収入源の説明が必要なんですが、2つあります。

 

1、お客さんにクルマやサービスを売って収入を得る。(B to C)

 

2、メーカーからの販売奨励金 (B to B)

 

未使用車が生まれる理由はこの2)に起因します。

 

 

メーカーと販売会社は例えば年間5000台販売したら1億円の奨励金を払いましょう。という契約を結んだとします。

 

しかし、年度末になって後100台未達の状態になった場合、販売会社は取り敢えず100台仕入れて自社名義で登録しちゃいます。これで目標達成でメーカーから1億円が入ってきます。結局その100台は中古車市場に流れる事になり、これが未使用車として流通する訳です。

 

単価の高い普通車では難しいので、どうしても軽自動車が多くなりますが、探せば普通車でも見つかりますので、諦めずに探してみて下さい。

 性格上、年度末の流通量が増える傾向にあります。