オークション代行って何?

「オークション代行出来ます!!」

 

ガソリンスタンドや中古車店で良くこんな看板が見られます。

ここでいう「オークション」とはヤフオクとかではなく、業者向けの

「オート・オークション」の事を指します。野菜とかでいう中央卸売市場の

クルマ版と思って頂ければ良いですが、そこから直接買えるので手数料にも依りますが、かなりお安くは買えます。

 


オークション代行のメリット・デメリット

業者向け「オート・オークション」ですが日本中で100ヶ所以上存在します。多くは週1回の開催で大きいところは1日で15000台のセリが行われます。

各オークション会場には専属の査定員が居り、出品されたクルマを全て細かく査定し、写真のような出品表を作成します。評価点は概ね5点満点(未使用車は6点又はS点)で0点、A点は修復車となります。

 

検査内容は、修復歴の有無・内装・外装・機関系・メーターバック・冠水歴にまで及びます。

◆ メリット

・手数料によりますが、概ね通常より格段に安く仕入れられる。

 (売れ残りが無い為在庫コストが抑えられる。)

 

・選べる台数が多い為、自分の希望に添った車両が見つけやすい。

 (数万台の中から選べるので、かなり細かい要望まで叶えられる。)

 

・第三者が車を公平に査定する為、騙される事が少ない。

 (オークション評価点など通常は表に出ない情報を得る事が出来る。)

◆ デメリット

・購入の際に実車が見れず、写真と査定表のみから判断しなくてはならない。

 

・出品車両がネットにアップされてからセリまでの時間が1、2日しか無く

 ゆっくり判断出来る時間が無い。

 

・評価点の基準が会場によりバラつきがあり、同じ評価点でもクルマの状態が

 異なる為、会場毎の特性を理解していないと厳しい場合がある。

 

・ガソリンスタンドなど買った後のアフターケアが弱い販売店も多い。

 

上手く使えば非常にメリットのあるシステムではあるが、その分リスクもある為

中・上級者向けの手法だとは思います。

 

ただ、一部には保証・メンテナンスなどのサービスが充実し、オークションへも

お客さんに代わり、販売店側の人間が現地で実車の下見をするなど、サービスの拡充を薦める会社もありますので、一考の価値はあると思います。